給与の番人Q&A 事業主・役員・従業員は、最小の社会保険料の負担で、最大の手取り収入にする
(1) 社会保険料とは、
社会保険料とは、毎月支給される月給に応じて負担する健康保険料と厚生年金保険料のことです。この制度により、社会保険加入者の医療費は3割負担となり、老後の年金が保障されます。
(2) 社会保険料の制度とは
毎年、4月・5月・6月の総支給額の平均給与額に基づいて社会保険料が決められます。また、昇給の時や新規給与決定の時に、事業主が決定する月給が基になり社会保険料が決定されます。
(3) 社会保険の負担を最小にする
社会保険料という制度は、負担する社会保険料が月給に対して段階的に決められています。従って、給与額が違っても、社会保険料の負担額が同じになる場合があります。その場合は、段階を調整して、最小の社会保険料負担にすることができます。もちろん、最小の社会保険料負担だからと言って、健康保険と厚生年金での待遇の違いはありません。
(4) 個人の実収入を増やし、事業主の負担を減らす。
月給に応じて負担する社会保険料を社会保険制度の中で調整できれば、個人の実収入(手取り)を増やし、同時に、事業主(会社)の負担を減らすことが出来ます。
(5) 社会保険は、社会保険労務士に任せている
社会保険労務士は、「社会保険の手続きを代行」しています。社会保険料は制度で保険料が決められるのであって、社会保険労務士が最小にする社会保険負担を指導いたしません。従って、企業の経営者・給与査定者が一人ひとりの社会保険料を最小にするカギを握っています。
(6) 「給与の番人」の役割
健康保険料と厚生年金保険料の段階的な保険料負担の制度を、経営者もしくは人事担当者が全て覚えて、給与決定の都度、制度に併せて判定すれば、社会保険料を最小に出来ます。その役割を「給与の番人」が担っています。
「給与の番人」は、「一人ひとりの社会保険料負担が最小になっているか?」「最小の社会保険料にするにはどうすれば良いのか?」を判定し、答えを出することが出来ます。
(7) 事業主(会社)の負担が減ります
社会保険料の負担は、個人の月給の段階に応じて毎月事業主と個人が負担します。そして、その負担は、個人と事業主との折半負担です。従って、個人の社会保険料が節減できれば、事業主の負担額も節減できることになります。
(8) 給与を減らさなくとも、会社の営業利益が増える
「給与の番人」は、全ての給与所得者(役員・従業員)の社会保険料を判定します。そして、判定結果が「最適化出来る」人であれば、社会保険料の負担金が労使ともども節減できます。従って、「給与の番人」を使って「最適化出来る」人を発見すれば、折半分と調整分の節減額が人件費の節減になり、会社の営業利益を増やすことになります。
(9) 資金繰りが良くなる
社会保険料は、毎月、定期的に現金で支払わなければなりません。従って、給与所得の28%分に相当する社会保険料を節減できれば、その節減資金は、そっくり、キャッシュフロー財源になります。
(10)従業員との信頼関係構築
「給与の番人」により、一人ひとりの社会保険料負担を最小にして、従業員の手取り収入を常に最大にすることを目標とした給与体系を実現することができます。
